当事務所は、昭和54年2月弁護士大脇保彦および同鷲見弘がパートナーとなって「大脇・鷲見合同法律事務所」として発足し、両弁護士のリーダーシップのもと、複数勤務弁護士と複数事務局員の協同により、中小企業や一般市民の皆様の多様な法律問題について適切な対応をして参りましたが、お陰さまで多数のお客様からご支援いただくに至っております。その後、勤務弁護士であった相羽洋一、谷口優、原田彰好がパートナーに加わり、大脇・鷲見の両弁護士を代表とする5名の弁護士のパートナーシップによる合同事務所として業務の充実を図るとともに、それぞれの得意とする業務分野の業績向上に努めて参りました。

平成21年4月、大脇・鷲見両弁護士がシニアパートナーとなり、相羽・谷口・原田の3弁護士が代表パートナーとなるとともに、名称を「しるべ総合法律事務所」と改めました。ご存じのとおり「しるべ」とは、道標（みちしるべ）のことであり道を案内すること、また道を案内する人という意味です。私どもは、皆様方に対する法律問題の案内人となるべく、これを事務所の名称といたしました。道を案内するためには常に形を変える地理に精通していなければなりませんが、私どもは、日常の研鑽を怠ることなく法律問題に精通する努力を続けようと自戒の意味をも込めております。

令和4年4月、パートナーの内相羽・谷口・原田・成瀬の4弁護士が社員となって個人の共同事務所を法人に組織変更して名称を「弁護士法人しるべ総合法律事務所」とし、業務を進展させることとなりました。40年を超えて蓄えさせていただきました信頼と実績を一層強化するよう執務体制を確立し、弁護士9名、事務局員6名が一丸となって、お客様のよき法律アドバイザーとしての使命を全うするよう努めていきたいと決意を新たにしております。今後はさらにスタッフの研鑽を重ねるとともに、ご依頼の案件の 迅速的確な処理を目指すことはもとより、これまで以上に皆様に役立つような講演会を開催するなどして法的な情報サービスの充実も図ってまいりますので、よろしくお願い致します。

代表社員 弁護士　成瀬　玲
社員 弁護士　相羽洋一
同 弁護士　谷口　優
同 弁護士　原田彰好